狸の気ばらし 泡盛飲み方編

いつもお世話になっております。
狸の気ばらし 山田です。
先日、泡盛の基本情報をこのブログに掲載しましたが、
今回は飲み方編。
北海道には泡盛は馴染みのないモノです。
どういった飲み方が良いの?
と良くお問合せを頂きます。
そこで、泡盛の飲み方をご紹介。
◎基本は水割り
沖縄ではもっともポピュラーな飲み方です。
泡盛のアルコール度数は20度から43度、果ては60度まであります。
そこで、水を加える事でアルコール度数が下がり、飲みやすくなります。
また、泡盛に慣れていない方でも、
泡盛の香りやほのかな甘さを感じる事が出来ますので、
泡盛未体験な方には、まず水割りにして飲んでみてはいかがでしょうか?
◎オンザロック
ひんやりとしたノド越しと、泡盛特有の香りと味わいを楽しむならコチラ。
ゆっくりと飲みながら、氷が溶けて味わいの変化を楽しめて2度美味しいです。
しかし、これは泡盛をよく知っている方々にオススメな飲み方。
北海道の方は初めてでも、ロックから攻める方が多いです。
結果、撃沈する方多数。
お水も一緒に出せますので、焦らずに楽しんでください(笑)
◎ストレート
希少な一般酒や、
10年以上熟成した濃厚で芳醇な味わいを持つ古酒の風味を味わうならば
この飲み方がオススメ。
ぶっちゃけますと、当店では15年以上熟成した古酒を隠し持っています。
又は、年間500本程度しか出荷しない貴重な泡盛もあります。
今まで飲んだ泡盛も、水割り→ロック→ストレートと飲み比べるのも
一つの楽しみ方かと思います。
◎さんぴん茶 or うっちん茶割り

沖縄ではお茶と言えば「さんぴん茶」。
ジャスミン茶です。
そして、「うっちん茶」。
これはウコン茶です。ターメリックとも言います。
さんぴん茶割りは僕が沖縄にいた時代に、たまに飲んでいました。
うっちん茶割りは、
肝臓を労りつつ、痛めつける
アメとムチの飲み方ですが、僕は好きですw
硬質系の味わいがある、沖縄本島や宮古島の泡盛(特に一般酒)がオススメです。
◎コーヒー or 牛乳割り
某テレビ番組「秘密の◯ンミンSHOW」でやっていた飲み方です。
僕は沖縄で、このやり方をしている人を
見たことはございません
ただ、飲みやすくはなります。
女性の方が好んで当店では頼まれます。
コーヒー泡盛、というリキュールも出てきていますし、
ナウい(死語)飲み方です。
いかがでしょうか?
他にも、お湯割りや、シークァーサーを少し入れてみたり、
ソーダ割りにしたり、様々な飲み方があります。
自分なりの泡盛の接し方を探してみるのも、ひとつの楽しみ方です。
皆さん、ここ北海道の地で泡盛を是非楽しんでみてください。
それでは、皆様のご来店をお待ちしております!